先日ふと思い出したことがある。
小学生の頃実家の広島の近所にコカコーラの工場があった。そこに空き缶回収の機械があった。
その機械は空き缶を入れると券が出てくる。それを確か 200 個集めると、100 円の図書券プレゼントのような企画だったのだ。もちろんその機械の横には自動販売機があり、ちゃんとコカコーラの宣伝にもなっている。
景品はささやかなものだけど、小学生的にはそういうのはそういうのは集めてしまうよね! 自分が飲んだ飲み物だけでなく、町を歩いて拾った空き缶もその機械に入れていた。
機械は時々満杯になることもあったし、故障することもあった。そういうときは、コカコーラの工場に入り、入口の警備室で代わりに券と交換してもらえた。券を貼り付ける台紙もそこでもらえた。
小学生(僕)が時々警備室を訪れていたからか、券を多めに渡してくれたりもした!
もちろん、最後までコンプリートして図書券をもらったよ。
現在はその空き缶回収機はなくなったし、コカコーラの工場は大きなスーパーになっている。