大阪でけん玉認定を受審してきた

「JKA ワールドオープンけん玉フェスタ 2016」(以下ワールドオープン)が 2016 年7月 16 日(土)〜 17 日(日)に大阪で開かれた。

こういう、日本けん玉協会が主催するけん玉大会では、同時にけん玉の認定会も行われる。公式サイトでも認定会のことがアナウンスされていたので、けん玉の上位段を目指す私は行ってきた。もちろん、ワールドオープンもちょっと見てきたかったしね。行ったのは2日目の 17 日である。

JKA WORLD OPEN KENDAMA FESTA – JKAワールドオープンけん玉フェスタ
http://kendama-festa.net/

5月に認定会で1級を取得した時のことは以前書いた。

けん玉の級位認定試験を受けてきた – with a Christian Wife
https://blog.withachristianwife.com/2016/06/01/getting-official-grading-of-kendama/

ワールドオープンはグランフロント大阪北館で開かれたが、認定会はグランフロント大阪の「うめきたSHIPホール」2階で行われた。大阪駅のすぐ隣である。

うめきたSHIPホール|イベントスペース|グランフロント大阪|GRAND FRONT OSAKA
http://www.gfo-ad.jp/event_ship.html

会場は初めて入ったところだけど、イベントスペース的なところだった。

10:30 〜 15:30 に認定会が行われており、私は 10:30 すぎに行ったが、会場ではすでに少し練習している子どもがいた。

私は前回の認定会で緊張しまくったこともあり、しばらく練習してから受審することにした。

練習はおそらく 20 分ぐらいした。ようやく体が柔らかくなり、技もいつも通り決まるようになった。ただ、会場はエアコンがほとんど効いておらず、上に着ていたシャツを脱ぐ必要があった。下が肌着じゃなくて T シャツを着ていてよかった!

認定は私より少し年上ぐらいの若い男性に行ってもらった。現在1級を持っているが、準初段を飛ばして初段を受けられるかを確認したところ、大丈夫だという。準初段を受審する手間を省ける。よかった〜(ただし、後でこのことに後悔することになる)。

さて、結果は・・・

不合格でした〜〜〜〜〜(号泣)

このために大阪まで来たのに〜〜〜。初段って家でやるとなんとか合格できるレベルなのに〜〜〜。家に帰って、大阪まで行かせてくれたワイフに対してどういう顔をすればいいんだ・・・。

案の定緊張が命取りになった。4種目目の地球まわしで失敗が続いたのが焦りを生んで、次のさか落としとふりけんは1発合格したものの、宇宙一周が1回もできなかった。宇宙一周は私的には得意な技の一つだったのに・・・。

途中例によってガチガチになったので、審査員のお兄さんもちょっと「けん玉を置いて肩を回してみましょうか」と言ってくれた。結局うまくいかなかったけど、その言葉は嬉しかったです。

お兄さんは途中何度か技の注意をしてくれた。さか落としではちゃんと灯台を3秒ぐらい停止するようにと言われた。地球まわしでは私はけんに入りきらない玉をけんをカタカタ動かして微調整する癖があるので、膝を使って全体の動きの流れの中で玉を入れるようにすればいい教えてもらった(これは注意というより、アドバイスに近かったような)。

認定が終わってからは宇宙一周について教えていただいた。私はけんに玉を入れる際に、けんで穴を「取りに行ってる」らしいのだ。正しくは、玉に回転を与えて、自然に玉がけんに入ってくるようにすればいいという。家ではもっと穴が自分の方を向いている気がするので、玉の回転は無意識的にやっていたのかもしれないが、今回は緊張で穴が変な方向ばかりを向いていたようだ。「穴の回転を意識する」ことについて、教えてもらえてよかった。

私はけん玉を教室等で習わず、完全に独学で身に付けた。それゆえに、知らないことがあったり、技に変な癖があったりする。その意味でも、うまい人のやっている教室に行くか、あるいはせめてけん玉仲間を見つけるかをしたほうがいいのかもしれない。ただ、子どもなら教室に入りやすいし、学生ならサークルを立ち上げればいいけれども、30 を過ぎた男には難しいんです・・・。

お礼を言った後、しょぼんとして片づけをしていると、お兄さんがまた話し掛けてきてくれた。愛知県でもけん玉教室や大会で認定会に参加できると教えてくれたりもした。ついでに、けん玉教室は子どもが多くて入りにくい印象があるのでどうしたらいいか、などについても聞けばよかったなあ。

それにしても、審査員のお兄さんはとてもいい人だった。会場での気配りがよくできる人だったし、技に成功すると「よくできた!」「綺麗に決まった!」などと声を掛けてくれる。身近にああいう先生がいたらなあ。

一つ確認し損ねたのが、準初段と初段を同時受審できるかということである。もし可能なら少なくとも準初段は取得しておきたかったが、まあ後悔ばかり言っても仕方がない。今年はもう認定会を受けられるかどうか分からないので、一旦再び日々の練習に励もう。認定会で緊張してしまうなら、練習で補うしかない。どんな緊張状態でも最高のパフォーマンスを出せるようにひたすら練習すればいいのだ。(あるいは、ワインを一本飲んでから受審する、などとも考えたが、そういうバカなことはやめておこう。)

ワールドオープンは2日間開かれており、認定会も2日ともやっている。土曜日から1泊すればもう1回受けられるかもと思ったが、それは級位の話だ。初段は再受審は1ヵ月の間隔が必要だ。この受審間隔については、ややこしい問題があるので、次のエントリーで書くことにしよう。


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