Swift でストップウォッチを作り、リセットボタンでリセットできるようにする。今回は表示される時間は秒とし、小数第2位まで表示する。
(1)プロジェクトを作成する。
(2)Main.storyboard をクリック。時間表示用のラベルとして、Object library の Label を画面にドラッグアンドドロップする。ボタンは「00.00」などと表示するようにしておくといい。
(3)スタート・ストップ用のボタンとして、Object library の Button を画面にドラッグアンドドロップする。
(4)リセットボタンとして、Object library の Button を画面にドラッグアンドドロップする。ボタンは「リセット」などと名前を変えておくといいだろう。
(5)右上の円が二つ重なった Show the Assistant editor アイコンをクリックし、エディタを表示する。
(6)2のラベルをエディタ(ViewController.swift)に右クリックでドラッグアンドドロップ。以下のように設定する。
Connection;Outlet
Name ;StopWatchLabel
Type ;UILabel
Storage ;Weak
(7)3のボタンをエディタ(ViewController.swift)に右クリックでドラッグアンドドロップ。以下のように設定する。
Connection;Action
Name ;StartStopButton
Type ;AnyObject
Event:Touch Up Inside
Arguments:Sender
(8)以下のようにコードを書く。
(9)4のリセットボタンをエディタ(ViewController.swift)に右クリックでドラッグアンドドロップ。以下のように設定する。
Connection;Action
Name ;Reset
Type ;AnyObject
Event:Touch Up Inside
Arguments:Sender
(10)以下のようにコードを書く。
参考:
SwiftでなんちゃってStopWatchを作ってみた(その1) | bick.xyz
http://bick.xyz/archives/230
SwiftでなんちゃってStopWatchを作ってみた(その2):ミリ秒を表示しよう | bick.xyz
http://bick.xyz/archives/233
iOS 8 Swift – Make a stopwatch with full functionality – Part 1 / 3 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=82SXeAmZwk8