電車に忘れ物をした

少し前に電車の中に忘れ物をした。人生初だと思う。

そに日はワイフと買い物をした帰りに地下鉄を利用した。座席に座れなかったので立っていたんだけど、立ちながら読書をしたくて、買い物袋を網棚の上に乗せたんだ。

目的地に着くまで、私は読書をし、ワイフは iPad をいじっている。2人とも夢中だったから、網棚に荷物を置いたまま電車を降りてしまった。

電車を降り、ドアが閉まった瞬間に荷物を忘れたことに気付いた。駅員さんがいる改札へ移動し、○時○分に○○方面に行った電車に荷物を忘れたことを伝えた。車両の大まかな位置と、優先席からの位置関係も伝えた。

どの電車か、荷物はどこか、はっきりしている。駅員さんは電話で連絡して忘れ物のことを、電車の行き先の駅員さんに伝えていた。

でも、終着駅まで私に取りに来いという。途中の駅でピックアップすることは簡単でしょう。それを逆向きに進む電車の車掌さんに渡せば戻ってくる。私が取りに行く必要はないのだ。荷物の確認だって、中身を伝えれば明らかだし、何なら荷物の写真を送って確認することだって今ならスマートフォンで簡単にできる。

なぜ無駄なことをさせるのか。頭を使って仕事をしていないからだ。客の立場で考えていない。

大事なのは仕事を「より良いものに変えていこう」と思えるかどうかだ。でも、そのためには、やりたい仕事をしていることが前提なんだよね。やりたくない仕事をしているから、自分中心、会社中心の仕事しかしていない。仕事とは本来、社会に価値を提供することなのに。


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