Raspberry Pi から4極ミニプラグで映像出力2

以前 Raspberry Pi にコンポジット端子でモニターを繋げる方法について書いた。

Raspberry Pi から4極ミニプラグで映像出力 – with a Christian Wife
blog.withachristianwife.com/2017/04/07/raspberry-pi-composite-output/

あのときは、とりあえずモニターに表示されることに満足していたけど、モニターの上下左右に太い黒枠ができて実際の表示される部分はかなり小さかった。それを直す方法が分かった。

まずはテレビ側(テレビは Orion DM16-B2 )の設定を変更する。「メニュー>システム設定>画面設定」で「画面サイズ」をフルにする。

さらに、/boot/config.txt を編集し、overscan の項目で マイナスの値を設定することだ。ただし、マイナスの値は -25 より小さくすると表示空間が逆に狭くなるとわかった。試行錯誤の結果以下のように設定することで、画面いっぱいにできた。

overscan_left=-15
overscan_right=-5
overscan_top=-25
overscan_bottom=-25

framebuffer_width と framebufffer_height をテレビの解像度に設定することで、解像度を上げることができる。すなわち、私のアナログテレビの場合、framebuffer_width=1366、framebufffer_height=768 とすればいい。しかし、解像度が上がるはずが、逆に映像が荒くなって文字が読めなくなった。デフォルトの通り、コメントアウトした状態のままがいいみたい。

参考:
Configure and Test | Using a Mini PAL/NTSC Display with a Raspberry Pi | Adafruit Learning System
learn.adafruit.com/using-a-mini-pal-ntsc-display-with-a-raspberry-pi/configure-and-test

***

その他の項目について改めてメモしておく。
・テレビなので DMT ではなく、CEA となる。すなわち、hdmi_group=1 となる。(2とすると何も映らなくなる。)
・hdmi_mode はどれを選んでも私の環境では変化ない感じ。
・hdmi_ignore_edid=0xa5000080 の追記:変化なし。
・sdtv_aspect で画面のアスペクト比を選択できる。1が 4:3 、2が 14:9、3が 16:9 。ただし、どれを選んでも変化がない感じ。

参考:
Raspberry Pi 解像度設定メモ – Yotazo Lab.
yotazo.hateblo.jp/entry/2015/02/19/170014

RPiconfig – eLinux.org
elinux.org/RPiconfig#Video_mode_options


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