[読書メモ]『少子化論』

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最近、世の中で少子化に対する危機感が薄らいでいる

p18
先進諸国において出生率が低い国と高い国を比べると、高い国では若い世代の間に同棲が広がり、それがやがて出産につながり、婚外子が増えている。

p31
通説を見直す

p62
恋愛婚が高めた結婚のハードル

p113
わが国の父親の育休取得率が低い大きな理由は、夫は仕事、妻は家庭という典型的家族が多いことと、育休制度がそうした家庭の父親向けになっていないことにある。

p143
両立支援を持続可能なものにするには、そのメニューを絞り込むこと以外にも企業がすべきことがある。それは、普段に生産性向上をすすめることである。

p190
フランスは PACS(連帯市民協約)、スウェーデンはサンボという制度で、結婚(法律婚)とは別に、同棲するカップルを法的に保護している。

p206
わが国の特徴は、母親の周囲にいて子育てを支える人的なネットワークが比較的充実しているが、面識のない周囲の人は親子連れに冷淡であることである。

p219
わが国の少子化の主要因は未婚化である。

少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか
松田 茂樹
勁草書房
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