[読書メモ][Kindle]『リンボウ先生の閑雅なる休日』

人工的芳香剤は、せいぜい便所の臭いを連想させるくらいしか能がない[。]

のろのろと料理する人に料理の上手い人があった例はないのである。

このほかにもこの歌の秘密があるのだが、今は紙幅が尽きた。

素晴らしい演奏の時は素晴らしい反応(かけ声)、つまらない演奏には冷淡な反応、そういう当たり前をそろそろ日本人も身につけたい。

学者の作文には、おのれの知識をひけらかすための徒(いたずら)に晦渋(かいじゅう)な表現が頻出して、だいいち読者あっての著作だというその本質がちっとも分かっていない学者先生が多すぎる[。]

チャーチルが卓抜な日曜画家であったことは有名な事実であろう。

夜中にそっとメールボックスを開いてみる。すると、だれかからメールが届いている、とそれを見いだしたときの密かな楽しみは、しかけておいた釣り糸に獲物がかかったときの嬉しさにちょっと似ている。

紅顔の美少年、いや違った、ニキビ面のブ少年だったころ、一つの夢があった。

福沢諭吉は、天下無双の大酒飲みで、底なしに酒ばかり飲んだが、晩年はたと悟って、どうも酒を飲んだというのは、自分の人生にとって非常なる悪行であったと反省している。

私たちの子育ての原則は、なにしろ、「人と同じでなくてよい」ということである。


> 記事のタイトルとURL をコピーする <

書籍