[読書メモ]『世界史をつくった海賊』

p70
感度の良い情報を迅速に入手すること、これがスパイ戦の神髄だ。

p71
儲けの出せない貿易会社は解散する____イギリスが豊かさを追求する上で採用した大原則である。

p158
大半の信者は一日中、宗教活動をしているのではなく、「日中は俗界で職人や商人として働いているので、夜の修行のために精神を高揚させ眠気を遠ざけること」ができるコーヒーを、「神への献身を助けるものとみなした」という。

p162
イギリスで初めてコーヒーが飲まれたのはオックスフォード大学の名門ベリオル・カレッジ。カンタベリー大主教ウィリアム・ロードが、クレタ島から連れてきた学者によって、コーヒーが紹介されたという。

p219
大国スペインやポルトガルとの競争に立ち向かい、戦争に勝利できる近道はコソ泥ではなく、大泥棒になること____これこそがエリザベス女王時代の国家戦略だった。海賊を徹底的に利用した国造り、つまり「海賊国家」の建設をイギリスは国家目標に据えたのである。


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